社会福祉法人 隆生福祉会

テレノイドセミナーを行いました!

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みなさんは「テレノイド」をご存知でしょうか?

 「テレノイド」とは、遠隔操作型アンドロイド―――人が操作し動かすことのできるロボットです。

大阪大学 基礎工学部の石黒浩教授により開発されました。

マツコロイドの開発者といえば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

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無表情な見た目は少しコワイかもしれません。

が、現在このテレノイドは、認知症の高齢者の方との新しいコミュニケーションツールとして注目されています。

実際に、今年2月には宮城県の介護施設で実用化されました。

 

そこで隆生福祉会では、テレノイドへの理解を深めるため、「テレノイドセミナー」を行いました。

講師には株式会社テレノイド計画の代表取締役である宮崎詩子さんにお越しいただきました!

 

第一部「テレノイドケア 入門編」では、テレノイドについて基礎を学びました。

講義には、各施設の職員だけでなく、一般の学生さんも参加してくださいました。

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講師の宮崎さん自身も15年の介護経験がおありだそうで、そういった経験談も交えながらテレノイドの可能性についてお話しいただきました。

 

その後、ひとりずつ、テレノイドとハグをさせていただきました!

最初はおそるおそる…という様子でしたが、テレノイドの愛らしい動きやテンポの良いお喋りに、だんだんと場が和んでいきました。

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第二部「テレノイドケア 導入編」では、実際にご利用者様にテレノイドと触れ合っていただきました。

第一部でテレノイドとハグをし、その魅力は理解したつもりでしたが、ご利用者様に受け入れていただけるのか…

少し不安はあったものの、体験されたご利用者様には素敵な笑顔が見られました!

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こういったテレノイドの操作は、タブレットやマイクを通して、宮崎さんがされていました。

お喋りをしながらの操作は少しむずかしそうですが、宮崎さんが操作されると、ほんとうにテレノイドが話しているような感覚を受けました。

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コミュニケーションをとることがむずかしい方も、テレノイドを通すと、よくお喋りをされたり表情が豊かになったりされるそうです。

そのためには、オペレーターがその方を理解し、適切な言葉で話しかけることが大切だそうです。

宮崎さんは、テレノイドを通じて「人の心を理解するプロを育てたい」とおっしゃっていました。

いずれそういう方が必然的に他の業界からも必要とされるようになり、介護の仕事の素晴らしさをより多くの方に知っていただけたらいいですね。

 

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宮崎さん、本日はありがとうございました!

 

 

 

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