国際交流

隆生福祉会とスウェーデン、フィンランドの交流のきっかけは2009年。「日本よりすばらしいと言われる北欧の介護を見てみたい」と考え、両国の施設を訪問しました。そこで目にしたのは厳しい自然を受け入れ自分らしく生き生きと暮らす高齢の方々の姿でした。
北欧の福祉を学ぼうとする私たちの熱いまなざしに、現地の方々も感銘を受けたと後に聞きました。翌年2010年秋に、今度はフィンランドから国家教育委員会Hanakoプロジェクトメンバー13名が来日され、隆生福祉会の施設を視察に来られました。その時、福祉先進国と呼ばれる国の方々から「自分たちが忘れかけていた心のこもった介護をここ隆生福祉会で見つけました。是非心のこもった介護を学びたい。交流させて頂きたい」と言われました。そしてここから交流が始まりました。
その後2011年、スウェーデンのスンドベルグ市とフィンランドのオムニア職業学校と「国際交流に関する協定」を締結し、交流を続けています。

2011年3月スウェーデン・フィンランドと国際交流に関する協定書調印

2011年3月スウェーデン・フィンランドと国際交流に関する協定書調印

フィンランドオムニア職業学校総長のサンポ・スイフコ氏と藤本理事長が協定書に調印

研修の様子

2011年9月よりHANAKOージャパン・フィンランドネットワークの
一員としてセミナーに参加

HANAKOージャパン・フィンランドネットワークとは、フィンランドの国家教育委員会の承認を受けたプロジェクトのことで、フィンランドの職業教育の果たす役割が重要であるという認識からフィンランドと同じく高齢化が進む日本の高齢者施設や保育施設や専門学校などの現場と交流を通して互いに役立つ情報交換をすることを目的にしたネットワークです。このプロジェクトの交流報告会をHANAKOセミナーと呼び、年2回フィンランド各地で開催されており、隆生福祉会は毎回参加しています。

隆生福祉会では2013年4月22日、マイドームおおさかにて「HANAKO・隆生国際交流セミナー」を開催し、それまでの交流の報告会を開催しました。フィンランドからHANAKOージャパン・フィンランドネットワーク視察団9名の方を含め、総勢200名を超す多くの方々にご参加いただき、盛大に行われました。
隆生福祉会からは8名が、ハナコセミナーに参加して感じたこと、実習を通じて学んだこと、それを活かしたことについて報告致しました。