福祉という仕事

私たちはまだ、ほんとうの「福祉」を知らないかもしれない。

自分の生かし方を探し求めることが、世の中を輝かせることにつながる仕事です。

福祉は、まだまだ発展途上の仕事。これからどんどん変わり、進歩し、価値を増していく仕事です。

その理想像が見えてくるのは、実は、まだこれから。その分、可能性があり、やりがいがある仕事だと、私たち隆生福祉会は考えます。

入居者と交流する喜び、社会を支えるやりがい、資格取得やキャリアステップへの道。

人生を貫いてやりとげる価値がある仕事。自分を輝かせることが、世の中を輝かせることにつながる仕事が、ここにあります。

隆生福祉会が目指す介護

これからの福祉業界

なくてはならない存在

日本は平均寿命、高齢者数、高齢化スピードの3点から、世界一の高齢化社会となっています。しかし、高齢化スピードが余りにも早いために、現在の福祉業界は、体制も、仕組みも、事業も十分整備されているわけではありません。
産業革命によって技術革新が達成されたように、超高齢化社会の到来によって福祉革新が進行しつつある時期と考えています。過去のイメージ、考え方、やり方を発展させ、新たな時代にふさわしいものに革新していく時ではないでしょうか?
福祉業界は、超高齢化社会に新たな道を開き、新たなレールを敷いていく、社会から最も期待され必要とされるやり甲斐のある業界です。
隆生福祉会はこの福祉業界にあって、なくてはならない存在でありたいと決意しています。

世界の介護を目指して

日本の介護と北欧の介護との融合

隆生福祉会は、「世のため人のためにお役に立てる仕事をしたい」との志をもって創業いたしました。そして思いやりときめ細やかな心遣いを大切にしてきました。
私はその実践に自信を持っていましたが、あるとき「日本の介護は北欧に比べて劣っている」との雑誌の記事に衝撃を受けました。自分の目で確かめたいと北欧に飛び、高齢者施設を見学しました。なるほど、広い空間やリフト等の機器の活用、個々のライフスタイルを大切にする介護、また、職員の合理的な働き方等学ぶところが多くありました。しかし、一方で私たちが進めてきた日本の介護の良さにも気づいたのです。
2014年春にオープンしました総合福祉施設ゆめパラティースでは、日本の介護「きめ細やかな心配りとホスピタリティあふれる介護」と北欧の介護「個を大切にする考え方や居心地の良い暮らし方」を融合し、“すこやか”に“いきいき”と、そして“しっかり”とグランドフィナーレをお過ごしいただける施設を実現しています。

「介護は日本に学べ」と言われることを楽しみに

北欧訪問をきっかけとしてフィンランドの福祉施設との国際交流を続けてまいりました。福祉先進国と呼ばれる国の方々が、私たちの実践を知り、「機械が進んだために自分たちが忘れかけていた心のこもった介護を学びたい」ということから交流が始まりましたが、2014年秋にはフィンランド国家プロジェクトが日本でセミナーを開催するほどの強い絆が生まれています。隆生福祉会の介護を取り入れたフィンランドのある施設は、ホスピタリティやアクティビティのレベルが向上し、地域で一番人気の施設となりました。「介護は日本に学べ」そう言われる日が来ることを楽しみに交流を続けています。



職員が幸せでなければ、ご利用者様の笑顔はありません

職員は法人の財産

本来、福祉の仕事は、健康で心豊かな幸せな人生づくりを支え、お手伝いが必要な人の尊厳にかかわる仕事であって、感謝され喜ばれるやりがいのある大切な仕事です。一部で言われるような、きつい辛い仕事であるはずはなく、あってはならないのです。
総合福祉施設「ゆめパラティース」に「ゆめ叶う神社」をお祀りしています。「ゆめ」というロゴは隆生福祉会の全ての施設に統一して使用していますが、これは、社会福祉の仕事をしたいというのが私の長年の夢であったことから名付けたものです。これまでの夢が叶ったことを感謝し、これからのたくさんの夢が叶いますようお祈りしています。この神社には職員の皆さんにも自分の夢をもち、その夢が叶うようお参りしていただいています。
隆生福祉会は、ご利用者様、ご家族様、地域、職員、法人の「五つの笑顔」を経営理念としていますが、職員の笑顔がすべての笑顔の原点です。職員が幸せでなければご利用者様に笑顔を生み出すことはできません。職員あっての法人です。職員は法人の財産です。職員の皆さんの一人一人が自分の夢を実現していく場、「ゆめ道場」そんな職場が隆生福祉会でありたいと願っています。